マンション大規模修繕をする時に気をつけること

マンション大規模修繕を行うことになったら、いくつか気をつけることがあります。まず、管理会社から提示されている注意点などには、必ず従うことが大事です。従わないと契約違反になってしまうこともあるからです。いきなり突きつけられるということはありません。通常、マンション大規模修繕工事を行う前に、マンションの住民を集めて工事に関する集会が行われることになっています。疑問点や不安点がある場合には、この集会でしっかりと解決しておくことが大切です。そのための集会でもあります。それから、マンション大規模修繕を行う場合、天候などの関係で、必ずしも予定どおりに進まないことの方が多くなっています。提示されている期間内に工事が済まないことも想定しておいた方がいいかもしれません。お客様を招待する予定なども、余裕を持って立てておくことをお勧めします。

マンション大規模修繕で発生する費用

マンションを購入した場合に発生するコストの一つに挙げられるのが修繕費負担です。マンションも新築から年月が経過すれば修繕の必要が生じます。築10年を経過した頃からマンション大規模修繕の可能性は非常に高くなり、入居者にとっては費用負担が現実味を帯びて来るでしょう。一般的には毎月管理費の他に修繕費の積み立てを行っているマンションが多いですが、修繕のタイミングや規模によっては積み立てた費用だけでは足りなくなる可能性も出て来ます。マンションの規模が大きければ、修繕の規模も大きくなりやすいです。もちろん規模が大きいマンションなら入居者も多い筈なので、一世帯当たりの負担額も少し小さくなるかもしれません。とはいえやはり一世帯100万円程度の費用が発生するケースが多いと言えるでしょう。大規模修繕実施のタイミングが早まった場合を想定し、出来れば独自に修繕費用の積み立ても行っておいた方が安心です。

マンション大規模修繕にまつわる話

友人の住むマンションで修繕工事が行われました。マンション大規模修繕と言うほどではありませんでしたが、足場はしっかりマンション全体を覆うように作られました。その為、ベランダに置いている物は室内に取り込み、洗濯も数ヶ月に渡り室内干しにせざるを得なかったそうです。外壁のタイルを張り替える工事だったので、窓を閉めていても埃が舞い込んで夕方には床をもう一度拭き掃除したそうです。友人はアレルギー体質ではないので体調を崩すことはありませんでしたが、人によっては症状が出たかも知れません。埃や音も大変だったようですがそれより大変だったのは、工事に入る前の住民の意見の取りまとめだったそうです。マンションの規約に沿って管理会社と話が進んでいたのに、急に修繕工事に反対する人が出てきて、騒音や不便さを申し立てたそうです。集合住宅に暮らすという事は一人の意見より大多数の意見を優先されるという事を、しっかりと理解して置かなければならないと改めて考えさせられました。